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散歩用のBluetoothイヤホン探しと購入記 TaoTronics TT-BH07S レビュー

バンドの曲を覚える時に、散歩しながら覚えたりしていたのだが、
iPhoneに機種変更してからヘッドホン端子が無いため、イヤホンを使用するために変換をかませる必要がでてきた。

一応同期再生用にiPhoneから出力できるように変換は入手したのだが

散歩のときに使うとなると、変換が煩わしく感じるように。
でもスマホで無線イヤホンといえばBlutooth

Bluetoothといえばどうしても気になる遅延問題。

スマホとBluethoothの遅延問題

以前使用していたHUAWEI(ファーウェイ)のP20 Liteはカーナビと接続してYoutubeやAmazon Prime等を再生すると気になるレベルの遅延が発生していた。
映画とかアニメでも気になるくらいに。
Androidは端末とOSのメーカーが別なので、相性問題もあるのか上手く作動しないこともある。

うちのカーナビはAndroid Auto/Car Play対応機種なのだが、
P20 Liteでもその前に使用していたXperiaでも
Android Autoの動きはスムーズとは言い難いもので、
専用のアプリをインストールして接続しても、上手くつながるときとダメなときとばらつきがあった。

しかし、iPhoneに変えてからは、Car Playの接続もスムーズで、HDMIやBluetoothの接続もスムーズでストレスを感じることなく使えるようになった。
Bluetoothは接続だけではなく、動画を再生しても遅延が気にならないレベルで、Youtubeのドラム演奏動画を見ても微妙な遅延程度で実用に耐えれるモノになっていた。

iPhoneならBluetoothイヤホンでも満足できそうと思い、早速物色し始めた。

完全ワイヤレスかケーブル付きのワイヤレスか

iPhoneでワイヤレスイヤホンを使用しようと思ったら
まず検討する機種は

AirPods

AirPods Pro

iPhoneやiPadで使うには一番便利だろう
ただ、人気が故に品薄傾向なのが問題。

今欲しいのだ。このワイヤレスイヤホンを使いたい熱が冷めないうちに。

他に良さげな機種といえば
SONYの完全ワイヤレス
WF-1000XM3
King GnuのCMのやつで、業界最高クラス ノイキャンの機種

ポータブルオーディオアイテム年間ナンバーワンを読者投票によって決める「ポタ-1グランプリ」で2019年度の総合グランプリにも輝いている
ポター1グランプリ 2019」の栄冠は誰の手に!? 読者が選んだ「今年のNo.1オーディオ」はコレだ!

人気があるから、自分も好きとは限らないのでまずは試聴できるところに行ってみた。

SONYストア&eイヤホンで試聴

早速名古屋のSONYストアで試聴しに行ってきた。
ソニーストア店舗のご案内
WF-1000XM3は装着感も音質も申し分ない。
ただ、一緒に行った相方は耳が小さいので本体のサイズ的に装着が厳しそうだった。

ノイキャンなしで若干お求めやすい価格のWF-H800のほうが小さい耳にはつけやすいようだった。

店員さんに色々話を聞いていると、音質で選ぶなら
WI-1000XM2が一番良いとのこと。

XM3の完全ワイヤレスはどうしても小さい筐体の中に色々詰め込まなきゃいけないので、音質的には不利で
XM2はネックバンドにもパーツを割り振れるので、作りもXM3に比べて余裕があるとのこと。
ポタ1グランプリのワイヤレスイヤホン 2万円以上部門で1位に選ばれてることからも実力がわかるかと。

視聴してみてXM3もXM2も良いものであることはわかった。

しかし。

普段車移動がメインなのに、そんな高いイヤホンいる?
という思いも出てきた。
なんせ今までメインで使ってきた
SHURE SE215の2〜3倍の価格である。
便利だし、良い音なのはわかるんだけど元取れるくらい使うのかどうかと言われると。。。

電車通勤の人やカフェやファミレスでPC作業する時に没入感が欲しいのであればノイキャンも有用かと思うが
散歩程度で曲の構成を覚えたりするのに使う程度なら
むしろノイキャンなしで外音が聞こえたほうが安全な様な気もして。

そうこう考えながら2店舗目のeイヤホンに向かう
AVIOT TE-BD21f-pnk
 (凛として時雨 ピエール中野モデル)

AVIOT TE-D01d

ag TWS03R

JBL FREE X
など1万円前後のものから

Klipsch T5

SONY WF-1000XM3

BANG & OLUFSEN Beoplay
など高価格帯の商品も試聴。

でもなんかどれも決め手にかける。

来たついでにと思い、有線イヤホンの1万円前後のものをいくつか聞いてみたら
音量、音質ともにワイヤレスの比でない充実感。

これ高価なワイヤレスを2〜3万出して買うよりも
安いそこそこのワイヤレスと1万〜2万の有線イヤホン買ったほうが幸せなんじゃないかと。

手持ちのSE215も10年近く使って来てかなりくたびれてるので変え時に来てるし。

結局どこまでを求めるのか

そもそものやりたいことはウォーキング中に曲を覚えたり、ニュースを流し聞きしたりすることがメイン。
ならば音質はある程度で良いのでは?という考えに行き着く。

良い音を求めるなら、有線イヤホンで聞いたほうが良いし。

完全ワイヤレスってどうなのか?

配線が全く無いのは魅力的だが、バッテリーの持ち時間はモデルにもよるけど
ネックバンド有りのモデルのほうが有利。

価格面でもネックバンド有りのほうが安いものがある。

そもそも無くしにくいのはネックバンド有りのような気がする。

あと、AmazonのSONY WF-1000XM3のレビューを見ると
片方に音が偏る。
とか
音が途切れる
などの評価も見受けられた。
多少の電波干渉は避けられないのかなぁ。と。

ワイヤレスのバッテリーの問題

また、ワイヤレスということは電池が内蔵されているわけで。
iPhoneだろうとPCだろうとプリウスだろうと使っているうちに電池が劣化して
最終的には充電してもすぐ切れるということになるだろう。
要は使い捨てになると。
壊れる前にメルカリなりヤフオクなり買取なりで売っちゃって
1年周期くらいで買い換えればいいのかもしれないけど。

じゃ高いの必要なくない?
となり、再度検討している中で
ポタ1のサイトを見ていると
ワイヤレスイヤホン部門
1万円未満
TaoTronics TT-BH07S

TaoTronicsとは聞いたこともないブランドだったが、色々調べて見ると
中国資本のアメリカの会社で
Amazonでめっちゃ売れてる。
ということ

これとか

で、調べてるうちに
これいいんじゃない?ってなって再度eイヤホンに試聴しにいくことに

TaoTronicsのなかでどのモデルにするか

購入して帰るつもりで、聴きにいったので
事前にプレイリストを作って試聴しにいった。

試聴に使用したのは

プリズムの夜/ACIDMAN
Road of Resistance/BABYMETAL
CheerS/Claris
I.G.Y/Donald Fagen
Stream Of Consciousness/Dream Theater
Love Foolosophy/Jamiroquai
Rock And Roll/Led Zeppelin
Dejavu/LUNA SEA
gravity/LUNA SEA
Metamorphosis/LUNA SEA
Tornado Of Souls/Megadeth
Time Lapse/Poppin’Party
Give It Away/ Red Hot Chili Peppers
Home At Last/Steely Dan
孤独の発明/toe
POP TEAM EPIC/上坂すみれ
abnomalize/凛として時雨
Hotel California/Eagles
Autumn Leaves/Bill Evans

とジャンル問わずで選曲。
LUNA SEA多めなのは単純に聴き込んでる回数が多いのと
1st、終幕前、REBOOT後と音質が全然ちがうので選曲。

リファレンスCDの定番としてSteely DanとDonald Fagen

あとは各楽器が際立っているとか
メタルの塊感とか
打ち込みの音楽の感じとか

前回試聴した時に、プレイリストを作ってなかったので曲を探して→聞いて→また変えての
作業が煩わしかったので事前の選曲はおすすめです。

一番値段が手頃なのは

TT-BH07
価格は2300円くらい

仕様的にはざっとこんな感じ。
▼再生時間:6時間(フル充電時)
▼充電時間:1.5時間
▼防水性能:生活防水(汗くらいなら問題ない程度)
▼Bluetooth:4.1準拠
▼マイク内蔵:ハンズフリー通話可能

値段的には一番安くてお試しにも良い感じだが、後継機のTT-BH07S
“音質はもちろんのことスペックの向上や通話音声の距離感も近くなっており”(eイヤホンのレビュー)
とのことだったので今回は候補から外した。

しかし、eイヤホンのワイヤレス売上げランキングでも
SONY WF-1000XM3に並んで3位なので
価格を優先させるならおすすめかも。

次点で安く、eイヤホンランキング2位の

TT-BH026
価格は3500円くらい。

▼再生時間:8時間(フル充電時)
▼充電時間:1~2時間
▼防水性能:IPX4
▼Bluetooth:4.1準拠
▼マイク内蔵:ハンズフリー通話可能
▼マルチ接続:同時に2台まで

TT-BH07に比べて再生可能時間が伸びて、防水性能も上がっているようで。
実際に視聴した感じは
良く言えば
ローがよく出る音質。で迫力がある感じ。
悪く言えば
ハイの出方が物足りなく、音像が見えにくい。

価格も安いのであまり文句は言えないが、ちょっとロー側に寄り過ぎな感じに感じられた。
バスドラとベースの音は出ているが、ラインが見えづらい感じで
曲を覚えるという用途で考えると使いづらいかなぁと。

続いてプラス1000円で防水もバッテリーもUP!

TT-BH07S
価格は4500円くらい。

上記の07Sの後継機

▼再生時間:15時間(フル充電時)
▼充電時間:1~2時間
▼防水性能:IPX5
▼Bluetooth:5.0準拠
▼マイク内蔵:ハンズフリー通話可能
▼マルチ接続:同時に2台まで
チタンコートドライバー搭載

とプラス1000円の余裕なのか。
TT-BH026に比べて再生時間は倍になり、防水性能も更にアップ。

肝心な音質面は
TT-BH026のあとに聞いたせいか、バランス良く出ているように感じた。
ブッリブリのベースがなっている感は無いけども、バスドラやベースのラインが見えて
シンバル等のヌケ感もいい感じ。
高額機種と比べたら物足りないところが無いとは言わないが、5000円弱なら有りかなー。
人によっては低音の物足りなさがあるかも。

TT-BH07Sはバリエーションモデルもあり、
TT-BH07S BoostTT-BH07S Plusというモデルも有る。

共に試聴したが素の07Sのほうがバランスが良く
何より価格も安いし、防水性能も高い。
めっちゃ汗かきなので夏場の使用を考えると防水性能が高いに越したことはない。

というわけでTT-BH07Sを購入してお持ち帰り。

開封の儀としばらく使用してみた感想

外箱はシンプルな感じで


付属品は
イヤーピースとウイングがS/M/Lと3種類づつ(Mは本体に装着済み)
収納ポーチ
micro USB ケーブル
取扱説明書


イヤピースは日によってMとLを使い分けてみた。
個人的にはLのイヤピースのほうが密閉感があり、音的にも好み。

満充電で15時間使用可能なのは伊達ではなく、今の所電池切れで困ったことはない。
充電がズボラでも使用頻度によっては週イチくらいでも事足りる。

外出先で外したくなったら、イヤホン部の背面がマグネットでくっつくようになってるので

ポーチを持ち歩かずとも無くしそうな感じはない。

1点気になるのが
シリアルナンバーや技適マークが書いてあるタグがリモコンの近くなので、
ちょっと邪魔。


切り離すわけにもいかず。。。
使っていくうちに気にしなくはなってきたけども。

取り外すなら自己責任で。

あと充電口の蓋が防水の性能を維持するためかちょっときつめ。
しっかりはめないとIPX5の意味がなくなってしまうので気をつけないといけない。

通話はふつーに問題なし。もうちょっと音量があってもいいかもしれないが。

そうそう。音量といえばMAXにしても音割れなども無いが
全般的に調整幅としてもう少し大きめな音が鳴ってくれればと思うことがある。
特にうるさいところでプライムビデオなんかを見てる時にセリフが聞こえにくいとか。
ただ、あまり大きくしすぎても耳を壊すので、それを防ぐのには仕方ないのかな。

自分がドラマーで大きい音でクリック聞いたりしてて聴力が衰えてきてるのかもしれんけど。

総じて5000円程度で入手できて、気軽に(ズボラに)使える良い機種です。
多分壊れたらもう一回買う。